日本人ってセクシーな会話って苦手だなあと思う。
そういうことが嫌いな、慎ましやかな人種かというと
江戸時代の春画や、日本の性産業の凄さは世界でも有名なわけですから、人種文化に関係なく、皆さん愛する人とのコミュニケーションとして、次世代を産み育てるためにも、大事なことだと思っているはずですけどね。
女性同士、男性同士の、告白?自慢?暴露?的なことは、わりとみんな話もするようですけど、
男性女性も混じった、社交の場で、スマートに性的な会話が出来る人って少ないなあと思う。
NYにいましたので、ありとあらゆる愛の形
つまり、ゲイや、レズ、バイセクシャルの、友人たちの、あけすけな、あっけらかんとした、セクシートークに、随分鍛えられ、
また、シルバーグレーのおじさまクライアント、セクハラギリギリのエッチトークをいかにスマートにおしゃれにかわすか、(しかも英語で!)ということにも鍛えられました。
もちろん、時と場所を選ばないと、ただの下ネタを振りまく人になってしまいますが、
大人の集まる社交の場では、イタリア男のように熱いのにさらりと、女性をくどいてみたり、
それをフレンチマダムのように小粋に返したりと、
そんな大人な会話を楽しめるようになりたいなあと思うわけです。
男性が女性に、女性が男性に、はたまた男性同士、女性同士でもいいんですけど、
性的な魅力を感じる、そしてそれを言葉に出して伝える、というのは、ちょっとドキドキするものですよね。
だからって言って、昼顔のドラマじゃないけど、本当に性的な関係に進むっていうような話ではなくて、
そういうドキドキを楽しめる余裕を、持ちたいなあと思うわけです。
私が一番口説く(?)のは、魅力的な女性に対して。
好みの女性(?)には、「綺麗ですね。素敵ですね。あなたとても魅力的。応援したいわ」と、どんどん言っちゃいます。
流石に、女性相手には、セクシートークで口説きませんけど(^。^;)
相手の性的魅力を伝えるというだけではなくて、性的なことをいかに下品にならずに、大人の会話として楽しめるか、というのは、
いろんな意味でこなれてないと、なかなか出来ないものです。
若い時はもちろん出来なかった。
粋(垢抜けて)であり、
エスプリ(知性)があり、
しかも ノーブル(上品)な
そんなセクシートークが出来る成熟した大人の魅力
アニメや少女愛好、若い男女礼讃思考 も、日本の文化かもしれませんが
目の前の大人同士のコミュニケーションとして、セクシートークがさらりと出来る魅力も磨いていきましょう!
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